水木しげるさんと平和祈念事業

水木しげるさんが亡くなりました。

水木さんと言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、自らも軍隊に入って戦争に行った経験から、戦争や平和に関する作品も残されています。あまり報道されていませんが。

僕が最も印象に残っているのは、新宿にある、「平和祈念展示資料館」のポスターです。

平和祈念展示資料館は、総務省の委託事業として「平和祈念事業」を実施していて、主に、戦争の悲惨さを伝える展示を行っています。

画像を持ってないので、貼れないのが残念なのですが、3点の挿絵です。

ブログに投稿されている方がいました。⇒このポスターです。(見ているものは、みな違う。さん)

挿絵には、平和祈念展示資料館での3つの展示カテゴリに対応して、それぞれ説明がついています。

兵士コーナー
南方など洗浄に向かう兵士たちとそこでの生活

戦後強制抑留コーナー
極寒のシベリアでの飢えとつらい労働

海外からの引揚げコーナー
満州などが一での生活と引揚げの混乱と悲劇

いずれも、戦争の悲哀をひしひしと感じる挿絵です。

この挿絵を見るだけでも、戦争がどんなに恐ろしく悲しいものか、感じることができます。

水木しげるさんは、このほかにも、『総員玉砕せよ!』という作品や、調布市制施行60周年 事業「水木しげるの戦争と新聞報道展」に協力したりもしています。

今週末の1週間振り返り的な番組では、水木しげるさんにも多く言及されると思いますが、鬼太郎だけではなく、この部分もたくさん紹介してほしいと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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