骨董品の値付けっていいかげん

10万円のつぼを500万円で買ってしまったという記事が出ていました。

10万円のつぼが500万円? 岐阜の信金詐欺被害

岐阜県関市の関信用金庫が、取引先だった古美術商の男性から10万円の価値の骨董品のつぼを50倍の500万円で購入していたことが、30日までに信金への取材で分かった。5月に内部通報があり、つぼを鑑定した結果発覚した。

(中略)

信金によると、関市の古美術商が2008年1月ごろから約1年にわたり、書類紛失などを理由に何度も融資を要求。当時の役員6人が対応を協議し「今後取引をしない」とする念書の提出を条件に、つぼを500万円で購入すると提案した。

骨董品を使って不正な融資をしたり、裏金を作るということはよくあったようで、バブル期には、絵画を使って行われました。イトマン事件が代表例ですね。

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骨董品に値段はあるの?

そもそも、骨董品に適正な値段ってあるのでしょうか。

一般人にはその価値がよく分からないので、骨董商や鑑定の人の言いなりになってしまうのでしょうね。

僕は、エンターテインメントとして、テレビ東京の『開運!なんでも鑑定団』が好きでよく見ています。

この番組の面白いところは、高値で手に入れた骨董品が実は無価値で二束三文だったり、逆でタダ同然で手に入れた物がすごい価値があったりして、出演者一同驚くというところです。

まさに、今回の事件と同じ構図なんですよね。

このようなことを考えると、そもそも骨董品には適正な価値・価格なんて無いんですよね。

売りたい人と買いたい人が、お互い納得した額であればいいとするしかないと思います。

・・・でもそうすると、担保にしたりするといったことも出てきてしまうので、難しいですね。

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