水泳の日焼け止め禁止問題

インターネット上で話題になりつつあります、学校のプールで日焼け止めクリームを塗ってもいいかという話題。

Yahoo!ニュースに掲載された雑誌「女性自身」の

学校のプールで「子どもの日焼け止め禁止」…あなたは賛成?

が発端で、1000件以上のコメントが付けられています。

ある小学生の母親の言葉が紹介されています。

紫外線の影響が騒がれているので、小学3年生の娘の水泳には、日焼け止めクリームをつけさせたいんです。でも学校は、よほど肌が弱い児童以外の日焼け止めクリームの使用は禁止していて。私自身、シミでずいぶん悩まされている1人。娘には今からケアして、健康な肌でいてほしいんですが……

学校側が禁止する理由として、「プールの水質が汚染される」というものが紹介されています。

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紫外線の害

紫外線が体に与える影響については、横浜市衛生研究所のサイトに詳しく解説されています。

横浜市衛生研究所:紫外線と皮膚・眼について

簡単に要約して紹介します。

皮膚への影響

日焼け(赤い日焼け)

日光の照射が過剰であると、紅斑に留まらず、やけどのような状態となることもあります。炎症を起こし、水疱を形成し、皮がむけることもあります。

皮膚の黒化(黒い日焼け)

皮膚への日光の照射の最中に始まり、照射の終わりの時点で最も黒くなりますが、その後は時間の経過とともに薄くなります。

悪性黒色腫以外の皮膚癌

世界保健機関(WHO)の推測によれば、全世界での紫外線の浴びすぎによる悪性黒色腫以外の皮膚癌での死亡者数は年間12,000人に上る可能性があります。

悪性黒色腫

世界保健機関(WHO)の推測によれば、全世界での紫外線の浴びすぎによる悪性黒色腫での死亡者数は年間48,000人に上る可能性があります。

皮膚の老化

日焼け止めなしに紫外線を浴び続けることで、皮膚は、しわが多く深くなり、弾力性がなくなり、しみが増えることとなります。

口唇ヘルペスの再発

感情的なストレス、病気、ケガ、日光(紫外線)の浴びすぎ等がきっかけとなって、口唇ヘルペスの再発が見られる場合があるとされています。

紫外線による害の予防

横浜市衛生研究所では、予防法として以下のとおり勧めています。

  1. お昼の日光をできるだけ避けましょう。
  2. 紫外線を99%以上遮断するサングラスを着けましょう。
  3. 帽子をかぶりましょう。日傘を使いましょう。
  4. 影の中に留まりましょう。
  5. 長袖・長ズボンを着ましょう。
  6. 屋外に出るときは日焼け止めを皮膚に塗りましょう。
  7. 太陽灯や日焼け用機器などからの紫外線を避けましょう。
  8. 紫外線予報を利用しましょう。

学校のプールでは

では学校のプールではどうしたらよいものでしょうか。

日焼け止めを塗るのがいいと思いますが、水質が心配というのなら、記事や多くの方が触れているように、ラッシュガードを認めるのが一番ですね。

というか、紫外線の害を考えると、学校は水着のほかにラッシュガードを義務付けた方がいいと思いますね。

楽天で見てみたら、だいたい2,000円弱であるようです。



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